公開されたのは2006年。
(リアルタイムで見に行きたかったが…)
ずっと「一度は見ておかなきゃ…」的な衝動にかられ…
借りるどころかDVD購入。
主演のヒース・レジャーが亡くなった…(間違ってたらごめん)との
記事を見たような…あいまいな記憶だが…購入を決意。
「保守的な時代と閉鎖的な土地で
ゲイな関係を持ってしまった2人のカウボーイ」の物語。
時代背景や環境を抜きに見てしまうと…淡々とした何の飾りもないストーリーな
感じを受けてしまう…。
…見終わった時には涙でエンドロールが滲んでた。
「人を愛することは…こんなにも切なく狂おしい」
…ストレートに伝わって…衝撃を受けたシーンを思い出す度に
ジーンと胸にも目にも熱いものが込み上げてくる感じがする…。
ジャック(男を好きになった側)の感情がすんなり伝わってしまう…
でも…最後はどんな想いを心の中に閉まってたのか…
やり切れない思いに胸が苦しくなった…。
今の自分を「彼」も最後にはこんなに思っていてくれたら…
そんな想いとは裏腹に
現実に戻った瞬間には「彼」の怒った時の顔も目の前をかすめた…。
broken my heart...back again...
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